三重県津市
総務部
デジタル改革推進担当参事 兼 デジタル改革推進課長
田中 玲 様(左)
デジタル改革推進課 情報政策・自治体DX推進担当副主幹
奥山 聡 様(右)
IT
セキュリティツール
全社導入
公開日:2024年 03月 28日
取材日:2023年7月26日
※ご担当者様の所属・役職は、2023年9月1日時点のものです。
※当サイトは2024年7月1日にパーソルプロセス&テクノロジー株式会社から移管されました。
三重県の県庁所在地であり、28万人の人口を抱える津市。その中で行政の情報通信システムを司る総務部 デジタル改革推進課では、今年5月に「RiskVz」のセキュリティ診断を行いました。今回は自治体ならではのサイバーセキュリティの特徴やRiskVzのセキュリティ診断が必要になった背景や診断結果から得られた効果、今後の展望などを、ご担当の田中玲様と奥山聡様に伺いました。
課題・背景 |
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導入の決め手 |
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取り組み内容と結果 |
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今後の展望 |
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背景:自治体におけるサイバーセキュリティの重要性
まずは津市総務部 デジタル改革推進課様の業務について教えてください。
田中: 私たちデジタル改革推進課は、津市の情報化の企画と調整、さまざまな情報通信基盤の整備と管理に加え、自治体DXの推進にかかる全庁的な総合調整が主な業務です。2006年に行われた10市町村の合併によって現在の津市が誕生した際にシステム関連の業務が当課に集約され、ネットワークインフラの構築や出先機関との回線の接続など、そのあたりの基盤となる部分を一括して担当しています。