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2022年8月30日
パーソルＲ＆Ｄ株式会社

連結子会社間の再編(Professional Outsourcing SBU内)および
商号変更に関するお知らせ

パーソルグループで技術系エンジニアリング事業を手掛けるパーソルＲ＆Ｄ株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：礒田 英嗣）は、2023年１月１日を効力発生日（予定）として、パーソルテクノロジースタッフ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：正木 慎二）および両社の親会社であるパーソルプロフェッショナルアウトソーシング株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：正木 慎二）を吸収合併し、商号をパーソルクロステクノロジー株式会社に変更することをお知らせします。また、本吸収合併と同時にパーソルプロセス＆テクノロジー株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：横道 浩一）の大手SIer向けシステムエンジニアリングサービス事業も吸収分割します。

■組織変更の目的

　IoT（Internet of Things）やDX（Digital transformation）で代表されるように、我々の社会において、複数の技術領域をまたいだテクノロジー活用のニーズおよび社会実装は、さらに加速することが予想されます。このような社会の潮流の中、エンジニアとしてはたらく個人は、これまで以上に多様なはたらき方を求める傾向にあり、新しいスキルを習得しキャリアアップするためのリカレント教育の志向も高まっています。社会そしてはたらく個人のニーズに応えていくため、ITとものづくりなどの技術領域とエンジニアの派遣およびフリーランス人材紹介などのサービスを展開する事業が経営統合する運びとなりました。本改編を通じて、お客さまとエンジニアの信頼とご期待に一層応えていける経営体制を構築してまいります。

■吸収合併および吸収分割後の会社概要

■吸収合併および吸収分割の要旨

1. 効力発生日
   2023年１月１日
2. 吸収合併の方式
   パーソルＲ＆Ｄ株式会社を存続会社とする吸収合併方式であり、パーソルテクノロジースタッフ株式会社とパーソルプロフェッショナルアウトソーシング株式会社は解散します。なお、本吸収合併の契約締結日は2022年7月11日となります。
3. 吸収分割の方式
   本吸収分割は、パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社を吸収分割会社とし、パーソルＲ＆Ｄ株式会社を吸収分割承継会社とする吸収分割です。なお、本吸収分割は2022年10月に両社の株主総会で承認される予定です。
4. 今後の見通し
   パーソルホールディングス株式会社が100％出資する連結子会社の吸収合併および吸収分割であり、パーソルホールディングス株式会社の連結業績に与える影響はありません。

パーソルホールディングス株式会社について

1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。東京証券取引所プライム市場上場（証券コード：2181）。2022年3月期売上高1兆608億円。

「PERSOL（パーソル）」について

https://www.persol-group.co.jp/

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
　また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS＋（ポスタス）」などのサービスも展開しています。