2024年4月1日入社予定の新卒・内定者向け
自社理解・交流の場としてメタバース空間を提供

2024.03.27

プレスリリース

2024年3月27日
パーソルクロステクノロジー株式会社

2024年4月1日入社予定の新卒・内定者向け
自社理解・交流の場としてメタバース空間を提供
～参加者の85%がメタバース空間を自由に活用できることにメリットを感じたと回答～

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループで、テクノロジーソリューション事業を手がけるパーソルクロステクノロジー株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：正木慎二、以下：パーソルクロステクノロジー）は、2024年4月1日入社予定の新卒採用・内定者向けのコンテンツとして、メタバース空間を提供しています。その中で2024年1月22日・30日に、メタバースでのイベントを開催し、入社前に同期や会社の先輩とコミュニケーションできる交流の場を提供したことを本日お知らせいたします。

■背景：テレワーク・柔軟なはたらき方が進む中、コミュニケーション不足を感じる声も

新型コロナウイルスのまん延から3年が経ち、テレワークなどの柔軟なはたらき方が定着しています。採用においても、企業説明会や面接、内定者交流会などあらゆる場面でオンラインの活用が広がっています。その一方で、双方向のコミュニケーションができる機会の不足を感じる、内定者間や既存社員との交流を通じて企業理解を深めたり、社風を感じ取ったりすることが難しいなどの声がありました。

■概要：メタバースでコミュニケーションの場を提供し、新社会人となる内定者の不安を払拭

そこでパーソルクロステクノロジーでは、2024年4月1日入社の新卒・内定者向けに、メタバース上にて当社専用の仮想オフィスというコミュニケーションの場を用意しました。仮想オフィスには、会社からのお知らせを見ることができる部屋、IT／機械電気領域のエンジニア向けの研修ルーム、当社の技術を理解できるWeb展示室などさまざまな部屋を常設しており、新卒・内定者はいつでもログインし、自由に仮想オフィス内を散策でき、欲しい情報を自分のタイミングで得ることができます。
2024年1月には、本仮想オフィスにて第1回目となる「ビジネスマナー勉強会」を開催しました。本勉強会では、メールの作成や電話対応、名刺交換など新社会人として入社前に知っておきたいビジネスマナーについて講義。その後のグループワークでは、内定者だけで1つの議題に対して15分間討論する時間を設け、「ルールやマナーを守った討論を行い、限られた時間内に結論を出す」ということの重要さを学びました。また別日には「教育トレーナー研修」も開催。入社後に新卒・内定者のトレーナーになるメンバーによる、入社後の研修についての具体的な説明のほか、何でも気軽に質問ができる交流会を行いました。
これら勉強会・交流会の内容をきっかけに、自由にコミュニケーションをとることができ、新社会人となる内定者の入社前の不安を和らげることができました。
※パーソルマーケティング株式会社が提供するメタバースを活用しています。

【参加者の声（一部抜粋）】

メタバース空間だと現実での会話が苦手な人でも、踏み出す一歩のハードルが低くコミュニケーションしやすいと思いました。
メタバース空間だと、一方的に講師の話を聞くWeb会議ツールと違い、自分のアバターで自由に散策することができるので、実際にそこにいるような感じがして新鮮でした。
いつでもログインし、同期と交流できるところに活用のメリットを感じました。
同期のみんながそれぞれ違う場所にいても、一緒に参加することができるため、現実世界ではできないことが可能だと思いました。

今回メタバースを使用したイベントの事後アンケートでは、参加者のうち85%が「メタバース空間を自由に活用できることにメリットを感じた」という結果になりました。

パーソルクロステクノロジーは、これからも、従業員全員が当社ではたらくことに誇りを持ち、「はたらいて、笑おう。」を実感できる場となるよう、今後もさまざまなコミュニケーション施策を実施してまいります。

■パーソルクロステクノロジー株式会社について＜https://persol-xtech.co.jp/＞

パーソルクロステクノロジー株式会社は、自動車・航空宇宙・産業機器・家電・ロボットといったものづくり領域から、システム、通信、WebといったIT領域までにおいて、技術コンサルティング、請負、技術者派遣、準委任にて、企業さまの技術支援をしています。私たちは、「尖った技術」の力で人と組織のはたらき方に変革を起こすことで社会課題を解決してまいります。

■「PERSOL（パーソル）」について＜https://www.persol-group.co.jp/＞

パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を創造します。