事例

IoTやEdge-AIの導入を手軽に実現

導入に至ったきっかけ

自社製品・設備のIoT化や、Edge-AIの導入を検討されており、試作を重ねて色々試しながら開発を行い、開発ノウハウを蓄積していきたいとご相談を頂きました。

導入前に抱えていた課題

IoTやEdge-AIを用いた製品コンセプトはあるものの、具体的な仕様やシステム要件は検討中であり、製品コンセプトを具体的にどうやって実現するか、どんなモジュールを選定し、開発していけばよいかが悩まれていました。

導入後の活用例

当社の“IoTcube”や“Σanabu”なら、IoTやEdge-AIの導入を手軽に実現できるため、ご提案しました。IoTcubeは、インタフェース基板(Wi-Fi、BLEなど)や制御基板(FPGA、DAC)などの複数基板を組み合わせ、フレキシブルな機能拡張や仕様変更が可能なIoTプラットフォームです。また、Σanabuでは柔軟にプログラム可能なデジタル回路であるFPGAを採用し、ニーズに合ったDPU(Deep-learning Processing Unit)を製品に搭載できます。

もたらした効果、達成した数値

複数の基板を組み合わせて開発を行うため、テストを繰り返しながら仕様を柔軟に変更でき、環境やニーズに合わせた機能追加・ 削除が可能となりました。