導入事例

エンジニア領域の様々な技術課題に対応しています。

自動アノテーションサービス

導入に至ったきっかけ

お客様の資産であるドライブレコーダー画像などの大量のデータを活用し、ADAS(Advanced Driver Assistance System:先進運転支援システム)の新たな機能を開発できないか検討されており、運転アシスト機能の開発に向けた機械学習のため、教師 データを作成することになりました。

導入前に抱えていた課題

しかし、膨大な量のデータから車両や歩行者などの検出対象を一つ一 つタグ付けし、アノテーションを行うのに多大な手間がかかっていまし た。そのため、短期間でアノテーションを行うことができる仕組みが必要でした。しかし、お客様の開発人員が不足しており、アノテーションの 自動化もふくめて、お客様だけで対応できる工数がありませんでした。

導入後の活用例

当社の自動アノテーションサービスをご提案し、人物・車両・標識の認識に必要な教師データを効率的に作成し納品致しました。

もたらした効果、達成した数値

自動アノテーションサービスなら、画像やデータを取り込むだけで、一度に80種類の検出対象を自動でタグ付けできます。これまでアノテーションにかかっていた時間を大幅に削減でき、お客様の開発サイクルを短縮できました。結果として、お客様の資産を活用した運転アシスト機能を開発され、市場に投入できました。

データの入出力

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