脆弱性診断サービスにより、これまで見落とされていた脆弱性を発見。

さまざまな製品がオンラインでつながる時代において、サイバー攻撃は年々増加傾向にあります。あるITサービス企業でも、潜在的なセキュリティホールを攻撃される事案が発生。サイバーセキュリティを早急に強化する必要がありました。

導入前に抱えていた課題

セキュリティ対策サービスの脆弱性診断で発見された弱点に対策を講じていましたが、別のセキュリティホールを狙った攻撃がありました。脆弱性診断は定期的に実施しても、すべてのリスクを完全に排除できるわけではありません。セキュリティの強化には、脆弱性診断では発見できない、ゼロデイ脆弱性や、既知の脆弱性の新たな利用方法への対応が必要でした。

導入後の活用例

パーソルクロステクノロジーの脆弱性診断では、コンピューターによる自動診断だけではなく、経験豊富な診断員による手動診断も実施することで、過去に検出されていなかった脆弱性を発見できました。さらに、診断結果は「重大さレベル・原因・対策」とそれぞれの詳細が非常に具体的で分かりやすいため、脆弱性の存在を的確に把握し、対応することが可能でした。