セキュリティパッチ管理をもっと柔軟に、もっと効率的に
パッチ管理効率化ソリューション
Microsoft社にて非推奨となったWSUS(Windows Server Update Services)を、Azure Update ManagerやIntuneにリプレースすることで、社内サーバーやクライアント端末に対するセキュリティパッチを柔軟かつ安全に管理し、さらに管理工数の削減も実現します。
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パッチ管理効率化ソリューションは、こんなお悩みをお持ちの方におすすめ
- 非推奨化されたWSUSを使い続けることが不安な方
- パッチ管理工数が増加しており従業員の負担が大きい方
- マルチクラウド、オンプレミス等にサーバーが点在しておりパッチ管理の負担が大きい方
パッチ管理効率化ソリューションが選ばれる理由
1.パッチ管理下に他クラウド、オンプレ、クライアント端末があってもOK
WSUSではサーバーだけでなくクライアント端末も管理下に含められましたが、通常Azure Update Managerはサーバーのみを管理するサービスです。しかし、当社サービスではAzure Update Managerに加えIntuneも構築することで、クライアント端末のパッチ管理も継続可能となります。また、Azure Update Managerに移行後もオンプレミスのサーバーを管理したい場合は、Azure Arcを構築しオンプレミスサーバーの管理も継続可能です。
2.Azure Update Managerに移行後、そのままAzure環境の運用も含め対応可能
お客さまのWSUSをAzure Update Managerに移行後、セキュリティパッチ管理をそのままアウトソースいただけます。構築部門と運用部門は同じ部署のため、構築後のサポートもスムーズに行えます。
さらに、Azure Update Managerだけでなく、Azure基盤部分の運用保守も可能です。セキュリティパッチ管理以外も任せていただく場合、範囲・稼働時間などのサービス仕様についてご要望をヒヤリングします。
3.Microsoft社との強い連携とAzureにおける国内トップクラスの実績
当社は、Microsoft社のクラウドサービス スペシャリスト部隊として10年以上にわたって協業しており、AzureやMicrosoft 365では黎明期より参画しているパートナーの1社となります。
パッチ管理効率化ソリューションについてのよくある質問
- Q
現在Microsoft Azure を利用していないのですが、本ソリューションは利用可能ですか?
- A
可能です。Azureの新規導入含めてご提案可能です。当社ではAzure導入についての豊富な実績がございますので、ぜひご相談ください。
- Q
後継サービスへ移行することで運用負荷が上がる要素はありますか?
- A
運用負荷が上がる要素も有ります。一例として、サーバーOSとクライアントOSを別々のサービスで管理する必要があります。一方で後継サービスはいずれもSaaSとして提供されるためトータルでの負荷は低下すると考えます。
- Q
Azure Update Manager自体の費用はかかりますか?かかる場合負担先はどこですか?
- A
Azure Update Managerの費用は発生しませんが、Azure ArcやIntuneを利用する場合は別途費用が発生し、お客さま負担となります。
パッチ管理効率化ソリューションお申し込み後の流れ
お申し込み後は、以下のステップでご契約まで進めます。
ヒアリング
現状の課題やお客さまの予算をヒアリングします。
その場でご回答できるものは回答し、お客さまの課題を明確に洗い出します。契約準備
NDAや契約の基礎となる基本契約など、両社の契約面での条件を合意します。
ご提案
お客さまの改題や条件に合わせ当社からの改善構成案、運用保守プランをご提示します。ご要望に沿わない場合や、変更のご要望があれば柔軟に調整します。
ご成約
お客さまと合意の上で、契約を締結します。契約段階ではまず環境調査部分のみの契約も可能です。