
関連サービス
関連サービス
効果的・効率的な全文検索の実現へ
- 全文検索と言っても様々な検索方式があって違いが分からない?
- 効率的に検索するにはどうしたらいいか?
全文検索には対象を一つずつ検索する 『Grep型』 と あらかじめ検索対象がどこに格納されているか情報を保持する 『索引型』 があります。
索引型の全文検索を用いることで、大量のデータの中からより効率的に検索したい対象を見つけ出すことができるようになります。
さらに、
Microsoft Azure Cognitive Searchを活用することで、WordやExelなどのテキストデータだけではなく、画像やPDFといった画像ファイルからもAI機能を駆使してインデックス情報を取得し効率的な全文検索が可能になります。
Microsoft Azure Cognitive Search とは
Azure Cognitive SearchとはフルマネージドのAI全文検索機能を提供するPaaSです。
全文検索機能
全文検索とは検索の手法のひとつで、大量の文書ファイルに含まれる全ての文字の中から指定されたキーワードを含む文書ファイルから最もキーワードに適合する文書を探すことができます。
Azure Cognitive SearchではテキストファイルからWord、PDF等のドキュメントファイルまであらゆる文書ファイルの中身を検索できます。
AI機能
検索対象の文書ファイルを解析して、タグとしても活用可能なキーフレーズを自動で抽出したりファイル内に含まれる画像ファイルを洞察して、自動でタグ付したりスキャンした紙面媒体をOCR解析して、電子データ化したりなど強力なAI機能を利用することが可能です。
優秀なインデクサ機能
一般的なリレーショナルなデータベース や Azure Blob Storage をデータソースとして高速な全文検索を利用することが可能です。
データソースから定期的にデータを同期することができるため複雑なバッチシステムを構築する必要がありません。
また他のAzureサービス等を活用することで、Azure Blob Storageに対して、シェアポイント や ファイルシステム との同期が可能なので既存のデータを高速検索の対象にすることが可能になります。
検索効率化ソリューション導入支援サービス概要
Microsoft Azure Cognitive Searchを利用した、貴社環境と実データを用いたCognitive Search活用の評価をご支援いたします。
Cognitive Search活用支援の目的とゴール
Microsoft Cognitive Searchの検索精度・能力に関する検証と評価を実施
Cognitive Search活用PoCの流れ
Microsoft Azure Cognitive Search活用評価を行うためPoCの流れとなります。
Cognitive Search活用評価のPoC実施例
- 貴社環境および課題をヒアリングの上、PoC対象テーマ選定をご支援します
- ゴール・評価軸を設定し、推進計画を立案します
- 環境のご準備(ライセンス契約等)と対象データのご準備をお願いします
- PoC 用環境構築を実施します
- oC を実施し評価・課題の抽出を行います
- PoC の評価・課題を元に将来に向けたデータ分析のロードマップをご提案します
Cognitive Search活用評価のPoC環境
評価頂くためのPoC環境の構成イメージとなります
検索画面イメージ
検索結果 一覧
- Cognitive Searchでの検索結果一覧
- 検索キーワードを入力すると対象のドキュメントの一覧が表示されます
- 検索結果のドキュメントを選択することでドキュメント内容を簡易表示することができます
- 画面左のサイドメニューからは検索場所を指定できます
検索結果 対象表示
- Cognitive Searchでの検索結果一覧
- 検索一覧から対象のドキュメントを選択すると検索キーワードがマークされて表示されます
- ドキュメントの上部には関連するタグが表示されます
- 検索画面はイメージとなります。実施内容によりイメージと異なる場合があります。
検索効率化ソリューション導入支援サービス 参考価格
別途ご相談ください
検索効率化ソリューション導入支援サービスの活用内容
検索先環境の例
Cognitive Searchを活用するにあたって様々な環境のファイルを対象に検索することが可能になります。
高度な活用事例
Azure Cognitive SearchとAzure Machine Learningを組み合わせ、文書、ユーザーが操作した「いいね」や「ダウンロード」などの検索ワードを解析しタグ付け重要なキーワード検索に利用
お客様環境のオンプレミスDBサーバ、Webサーバを利用しCognitive Search環境を構築
お客様のオンプレミス環境へ検索用のWebサーバも構築