スマイリット※(プログラミング教育関連サービス)
パーソルクロステクノロジーのプログラミング教育サービスでは、コンピュータを使わずにプログラミング的思考を学べるアンプラグドプログラミング学習から、ドローンを使ったプログラミング学習まで、子どもたちの年齢に合わせて提供します。 ※商標登録出願中
特長
- 「学びの機会」を提供し、プログラミング教育を通して子どもたちの生きる力を育むとともに、教員の方々の負担軽減の支援
- 全国の保育園、幼稚園、小学校への出前授業が可能
- プログラミングの「手法」を学ぶよりも「プログラミング的思考」を学ぶことを重要としたカリキュラム
- アンプラグドプログラミングからドローンを使った学習まで、小学校、幼稚園、保育園と施設の方針や子どもの習熟度に合わせたプログラミング授業を提供
- 授業を通して子どもたちに届けたいメッセージを先生と相談し、単純に学ぶだけではなく、子どもたちの心にメッセージを残します
- 実際に仕事でプログラミングをしているエンジニアとの交流が可能
- CSR活動として、出前授業の無料提供を実施
(年度ごとに上限を定め参加希望校を募集しています)
『スマイリット』とは
パーソルクロステクノロジーの提供するプログラミング教育関連サービス『スマイリット』では、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け8つのマテリアリティを特定し、課題解決に積極的に取り組んでいます。そのひとつである「学びの機会の提供」のマテリアリティ実現の一環として、全国の小学生、幼稚園児、保育園児を対象に、ドローンを使ったプログラミング授業や、プログラミングの「考え方」を学べるアンプラグドプログラミング授業など、子どもの年齢や施設の方針に合わせた出前授業を実施しています。
スマイリットの概要
幼稚園・保育園向け:「楽しい」を土台とした新たな発見ができる授業
日常の生活や保育生活の中で行われていることにフォーカスし、身近に使われているプログラミングを発見したり、普段の行動をプログラム化する要領で、定義や順序、条件などを考える「プログラミング的思考」を、専門用語などを使わずに体感します。幼児だからこその着眼点を探求心に進化させるプログラムです。
【アクティビティの例】
- 先生ロボットをトイレに連れてって!(順序を考え指示をする)
- 保育園の中にあるプログラムをさがしてみよう
小学校低学年向け:アンプラグドプログラミング学習がベースの授業
「プログラム」や「プログラミング」 が何か?を、子どもたちが楽しみながら主体的に考え、感覚的に理解できることを第一に「プログラミングはみんなの生活を便利に、暮らしを豊かにする方法の一つである」ということをお伝えします。
【アクティビティの例】
- 子どもたちがロボットの気持ちを考えるはた上げゲーム
- 生活の中で使う家電などを例に挙げた「プログラミングが使われているか?」を問うクイズ
- プログラミングの第一歩が体感できる、プログラミングトイ体験
小学校中学年向け:プログラミング入門までを目指す授業
「プログラミング」 という言葉が「何となくわかる」から「やってみたい」に変わり、「やったことがある」にステップアップすることを目的にしています。プログラムを学ぶ理由とその効果、プログラミング的思考を体感できるアクティビティを取り入れつつ、簡単なプログラミングを作成する入門授業を行います。
- よりプログラミング実践に近づけた、思考力を必要とするプログラミングトイ体験
- タブレットを用いた、簡単なプログラミング体験
- プログラミングの第一歩が体感できる、プログラミングトイ体験
小学校高学年向け:プログラミングの結果を体感できる授業
プログラミングの存在を体感することを目的に、実際にプログラミングを行い物体を動かすことに挑戦するアクティビティを行います。画面上におけるビジュアルの変化だけのプログラミングとは違い、実際に物体が動くことでプログラミングの結果を体感できます。また、高学年では、協調性、表現力、提案力など多くの効果が期待できる協働学習型での実施を推奨しています。
- タブレットを用いたプログラミング体験
- タブレットとプログラミングトイを接続したプログラミング体験
スマイリット監修
ITエンジニア・IT教育者であり、『シン・デジタル教育 10年後、わが子がAIに勝つために必要なこと(2021年/かんき出版)』などの著者でもある松林 弘治氏が『スマイリット』に賛同くださり、監修に携わっていただいています。
【松林 弘治氏プロフィール】
松林 弘治(まつばやし こうじ)
ITエンジニア/IT教育者/著述家
https://www.rhythmaning.org/
1970年生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程中退。龍谷大学理工学部助手を務めたのち、Linuxなどオープンソースソフトウェア開発の世界へ。写真共有SNS「Instagram」最初期の数年間に日本語化を1人で担当したことも。 一方、地元小学校でプログラミング授業を長年行うほか、韓国の工科大学客員教授(2017〜2020年)、全国小中学生プログラミング大会審査員(2016〜2021年)などを歴任。iU 情報経営イノベーション大学客員教授。
松林 弘治さまからのコメント
学校のいつもの授業とはちょっと違った雰囲気のなか、わきあいあいと面白い課題に取り組み、考え、試行錯誤のすえ、達成感を味わう。児童・生徒にとって、そして先生方にとっても、楽しく同時に気づきの多いイベントになってくれると嬉しいです。一方、学校の先生方にとっては、さまざまな教科・科目に「情報」「コンピューティング」のエッセンスを関連づけながら総合的な学びを実践する、そんな取り組みの上でヒントにしていただければ、と思います。
『スマイリット』の強み
アレンジ力
人数・ICT活用状況・先生・子どもたち…同じクラスは世界中を探しても1つもない。だから、型にはめずに授業を合わせます
メッセージ性
授業を通して子どもたちに届けたいメッセージを先生と相談し、単純に学ぶだけではなく、子どもたちの心にメッセージを残すことを目標にしています
エンジニアとの交流が可能
エンジニア経験者との交流が可能です。実際に仕事でプログラミングと接するからこそ見えること、伝えられること。それらをダイレクトに子どもたちにお届けします
その他特別授業
パーソルクロステクノロジーでは、全国の小学校、幼稚園、保育園での出前授業のほか、現地開催が難しい場合のオンライン開催や教職員を対象としたプログラミングに関する各種研修など、さまざまな特別授業を行うことも可能です。下記は一例ですので、ぜひどんなことでもご相談ください。
エンジニア交流会
現役エンジニアが、自身の経験を元に仕事やプログラミングの学び方など、エンジニアならではのお話をお伝えしたり、子どもからのさまざまな質問やリクエストに応えます。キャリア教育としてもご活用いただけます。
オンライン授業
スマイリットの各種出前授業は、一部の授業を除きオンラインでも対応可能です。開催が困難な場合はもちろんのこと、オンライン特有の学びや体験の機会をご提供いたします。
教職員研修
教職員向けの研修も可能です。プログラミングトイを使った授業構成の検討講座、プログラミング教育の基礎知識講座など、学校・教職員からのご要望・お悩みに合わせて授業内容をアレンジします。
保護者向け授業
保護者の多くはプログラミング教育を受けていない世代のため、自分が分からないことを子どもが学ぶという状況です。そんな保護者の不安や疑問にお応えする特別授業のご提供が可能です。
参加者の声
実際に授業を行った学校の子どもたちや教職員のみなさんの声を一部紹介します。
実績
2022年より本格的に開始してきたプログラミング教育関連サービスは、これまで1,300人以上のみなさんにご参加いただいています。
過去のレポートもぜひご覧ください。
福岡県の児童養護施設と7つの小学校にてプログラミング教室を開催
https://persol-xtech.co.jp/news/report/20221215-004921.html
出前授業の無料提供
パーソルクロステクノロジーでは、CSR活動の一環として出前授業の無料提供を行っております。年度ごとに実施校数を決定し、参加希望校を募集します。
2024年度 無料出前授業 参加希望校募集のご案内 ※2024年度は参加希望校が上限に達しました
授業実施までの流れ
STEP1
お問い合わせ
お問い合わせフォームまたは、メールにてお問い合わせください
STEP2
ヒアリング
授業対象クラスの習熟度や課題、目標、授業で届けたいメッセージなどをヒアリングし、最適な授業内容をご提案します
STEP3
お見積もり・ご契約
お見積もりをご展開し、契約を行います。(無償提供時はお申し込みのみ)
STEP4
授業実施
ヒアリング等で決定した内容の授業・研修などのサービスをご提供します
このようなお悩みがありましたら、今すぐお問い合わせください。
- 授業にプログラミングを取り入れたいが時間、教材がない
- プロによるプログラミング出前授業をイベントとして開催したい
- 対面授業やオンライン授業を、環境や方針に合わせて開催したい
- 保護者が抱える、プログラミングに対する不安や疑問を解決したい