UWB位置情報ソリューション
パーソルクロステクノロジーはUWB位置情報ソリューションの分野で様々なサービスを展開しています。
UWB位置情報ソリューションの特徴
- 高精度な位置測位(±30cm程度)
- 高リアルタイム性(1秒あたり数千の位置更新)
- 高メンテナンス性(最長15年のバッテリー寿命)
- デジタルツインの実現
- スポット測定、常設どちらでの利用も可能
- 屋内、屋外どちらも利用可能
- 可視化だけでなく、課題解決まで伴走
UWB位置情報ソリューションとは?
工場、倉庫、オフィス、店舗などで、ヒト・モノの位置や動線を、高精度UWB(Ultra Wide Band)を活用して可視化。データの分析、デジタルツインの実現等を通して、業務効率化や販売促進を実現します。
ハードウェア
リアルタイムロケーションシステム(RTLS)として利用可能な信頼度の高いデバイス。
- バーコードや Wi-Fi など他の技術と比較して、広範囲かつ高精度な位置測位が可能
ソフトウェア
デジタルツインを実現するユーザビリティの高いシステム。
- 現場プロセスに合うビジネスロジックを設定可能、かつ他システムともデータ連携可能
サービスの特徴
当社の強み
技術検証ではなく、実業務の課題解決の為に何をするか、の視点で実施します。
高精度・ユーザビリティ
- BLE等の他のデバイスに比べると圧倒的に精度が高いです(±30cm)
- 位置情報を表示するソフトウェアの機能が多くユーザビリティが高いです
業務課題への焦点
- 目的が不明瞭な単なる技術検証とならないよう、ビジネス課題をヒヤリング・定義します
目的に適したツール活用
- 動線測定と合わせて、機器の操作履歴・撮影データ・工数管理システムのデータとの相関を確認したい、等のニーズにも応えます
レポート(スポット利用)
リアルタイムロケーションシステムとしてではなく、スポットでのレポート報告も可能です。
従業員の導線を可視化します。ヒートマップでの表示も可能です。
従業員が移動・滞留(作業)にどれくらい時間を費やしたのか、どのエリアにいたのか、の統計作業、タイムラインを可視化します。
デジタルツインの実現(リアルタイムロケーションシステム)
現実世界の環境をデジタルに再現し、リアルタイムに様々な管理・実行が可能です。
活用例
ロケーション管理
与件
倉庫内の荷物のロケーションを管理したい。
実現方法
- 倉庫に常設のセンサー、フォークリフトにタグを設置
- ピッキング時に位置情報を記録
- WMS(倉庫管理システム)と連携
材料搬送の指示出し
与件
材料を搬送する際、最短で運搬可能なエレカに指示を出したい。
実現方法
- 倉庫に常設のセンサー、エレカにタグを取り付け
- 運搬したい材料、エレカの位置情報・状態をもとにマッチング
- ドライバのスマホに通知
今後のサービス利用例
施設利用者や通行客などコンシューマが利用しているスマートフォンに搭載されたUWBチップを利用し施設利用をナビゲーション。地下などGPSの利用が難しい場所でも、UWBデバイスを設置することで測位測距が可能。
- スマートフォンへUWBチップの搭載が進んでおり、Apple iPhoneでは11からU1チップが搭載されSamsung Galaxy、Google PixelなどにもUWBチップが搭載されてきています。
ご支援開始までの流れ
STEP1
お問い合わせ
お電話または問い合わせフォームよりお問い合わせください。
STEP2
ヒアリング
当社の担当がご連絡。貴社の課題をヒアリングし、最適なサービスのご提案をいたします。
STEP3
現地訪問・無償PoC
現地にお伺いし、サービスの説明、デモの実施、簡易計測等を実施いたします。
STEP4
ご提案
無償PoCの結果をもとに、有償PoCのご提案、お見積もりを行います。
STEP5
有償PoC実施・ご提案
有償PoCで要件を満たすか確認後、本導入のご提案を行います。
STEP6
ご契約・本導入
お客様に合わせた形でのサービス支援を開始します。
価格例
スポットでの導線の可視化、効果検証をスピーディに低コストで実現します
- 現状の導線可視化、改善施策検討、効果検証などの短期測定であれば、スポットでの導入・可視化をしたいというニーズにスピーディに対応可能です
以下のような場合もお見積もりで対応します
- 常設して長期的にデータの取得、モニタリングをしたい
- 取得したデータを他システム(倉庫管理システム等)と連携させたい
- その他、個別のご要望(UWB取得データを活用し、作業指示や需要予測をしたい等)
このようなお悩みがありましたら、今すぐお問い合わせください。
- 現場のDXに向けて現状を把握したい
- 誰がどこにいるかわからない
- 移動の無駄を削減したい
- 手待ちの無駄を削減したい
- スペースを有効活用したい
- ミスを低減したい
- 安全性を向上させたい
- コミュニケーションを向上させたい