Azure Virtual WAN とは、
ネットワーク、セキュリティ、ルーティング等の
様々な機能が統合された
大規模なネットワーク向けのサービスです。
仮想ネットワークや接続拠点は
基本的に仮想ハブへの接続のみを
考えればよいような構成となります。
また、操作インターフェイスも
Azureポータル上で一元化されます。
多くの利用が考えられるVPN S2S接続では最大1,000接続まで
接続がサポートされております。
パフォーマンスに関しても
より柔軟な設定が可能となります。
Azure側で登録されているデバイス
プロバイダーであれば接続自動化の
機能も提供されております。
Azure Virtual WAN内には仮想ハブの構築が必要であり、通信はこちらを経由して行われます。
接続方法としては、VPN(S2S 接続、P2S 接続)、ExpressRoute、Vnet Peeringに対応しております。
VPN (S2S 接続、P2S 接続)、ExpressRoute、VNet Peering に対応
フェーズ | 内容 | 概要 |
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要件定義 | ・要件定義 | お客様の既存環境や利用用途、希望構成等をヒアリングし、要件定義を実施いたします。 |
設計・構築 | ・ Azure Virtual WAN 設計/構築 ・仮想ハブ 設計/構築 |
Azure Virtual WAN、また、Azure Virtual WAN内に作成する仮想ハブの設計/構築作業を実施いたします。 ご利用される仮想ハブの数に応じて、費用が変動いたします。 |
接続切り替え | ・仮想ネットワーク接続 ・オンプレ拠点接続 |
仮想ハブと Azure 仮想ネットワークの接続設定、仮想ハブとオンプレ拠点の接続設定を実施いたします。 接続する仮想ネットワークとオンプレ拠点の数に応じて、費用が変動いたします。 |
オプション | ・監視設定 | Azure Vitual WANの監視設定を実施いたします。 |
ご相談の対応、ご紹介につきましては、個別に対応させていただきます