サーバおよびエンドポイント上の価値ある資産を適切に保護するために
Trend Micro Deep Security(以下Deep Security)および、Cloud One Workload Security(以下C1WS)はサーバ保護に必要な複数の保護機能を1つのモジュールに実装し、保護対象のOSや保護レベルに併せて柔軟な構成やモジュール選択が可能です。
C1WSはPCIDSSやISO27000シリーズなどにも準拠しており、日本リージョンのデータセンターも選択可能で、マネージャーサーバをメーカーが提供するため、管理サーバの保守が不要になり運用負荷の軽減が可能です。
Trend Micro Deep Securityは1つのエージェントでサーバセキュリティに必要な7つのセキュリティ保護機能を提供します。
各モジュールは必要に応じて有効化/無効化が可能であり保護対象の管理方針に併せて柔軟に利用可能です。
オンプレミス版のDeep Securityはクラウド環境のVMや物理サーバにインストールするエージェント型に加えて、VMware vSphere/VMware NSXと連携し、各仮想マシンにセキュリティ対策製品をインストールする必要なく、管理対象のサーバにセキュリティ対策を提供可能なDeep Security Virtual Appliance(以下DSVA)で保護機能を提供します。
※C1WSをご利用の場合はエージェント型のみでの実装となります。
オンプレミス環境のActive DirectoryやVMware vCenter、クラウド環境のAWS、Azure、GCPと連携が可能です。
外部ディレクトリとの連携でコンピュータオブジェクトを収集することにより、お客様の環境で管理するコンピュータにおける
エージェントのインストール状態や保護状態を一覧化し、ユーザーの管理負荷を軽減します。
また、エージェントで検知したイベントデータを利用してさまざまなレポートとグラフを生成することで、ユーザーに対して
高い可視性を提供します。
可視性の提供だけでなく、イベントはアラート通知を行うことで管理者へ通知やSIEMソリューションへの転送が可能なため、
速やかなインシデント対応の初動に移行が可能です。
Trend Micro Apex Oneは従来のウイルスバスター コーポレートエディションXGの後継の製品です。
エンドポイントに対する高度化する攻撃や、インシデント対応における課題に対して事前予防と事後対処を統合して解決します。
トレンドマイクロはSaaS型のソリューションとしてApex One SaaSも提供しております。
Apex One SaaSはApex Central、Apex One、Apex One(Mac)を統合しており、Apex Centralとの統合機能および、
Mac OSのエンドポイントの管理までを本製品で利用可能です。
Trend Micro Apex Oneはエンドポイントセキュリティに必要な複数のセキュリティ保護機能をワンストップで提供します。
各機能はポリシー適用するエンドポイントに応じて有効化/無効化が可能であり保護対象の管理方針に併せて柔軟に利用可能です。
Trend Micro Apex Centralと呼ばれるセキュリティ統合管理製品との統合により更なる保護機能が提供可能です。
Trend Micro 製品の利用に際して導入支援サービスを提供いたします
Trend Micro 製品導入における要件定義から設計・構築・運用の立て付けまでをトータルで支援いたします。
Deep Securityをまずは試したいというお客様向けに「不正プログラム対策」および「Webレピュテーション」、「侵入防御」機能のみに機能を絞ったプランをご用意しております。
通常の導入支援と異なり、推奨設定により最短で構築を行うため、費用を抑えつつDeep Securityでサーバ保護に有効な機能をいち早くご利用可能です。
他ライセンスもご要望の場合は通常の導入支援サービスをご利用願います。
ご要求の対象となる内容によって料金が異なる為、価格の見積りにつきましてはお問い合わせください。
サービス利用の相談や不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。