事例

高い専門性を活かし、フリーランスエンジニアがプロダクトへのAI機能追加に寄与
～既存システムの調査・分析から、AI機械学習モデルの設計・実装までサポート～

AI技術の進展により、多くの企業がAIを活用したプロジェクトを推進しています。しかしAIを活用したプロジェクトを成功させるためには、専門的な知識とスキルを持つ人材が不可欠で、そうしたハイスキルな人材の確保は容易ではありません。今回は、IT企業（A社）が当社所属のフリーランスエンジニアを活用し、どのようにしてAIプロジェクトを成功に導いたのか、具体的な事例をご紹介します。

活用事例

従業員数1,000人以上、設立より10年以上経過されているA社のフリーランスエンジニアのご活用事例を紹介します。

導入前に抱えていた課題

• 顧客向けプロダクトにおいてAIを活用し、機能拡張したいが、社内に専門的な知識を持つ人材がいない。
• 正社員で採用を行ったがハイスキルな人材の確保に苦戦している。
• 事業計画のスピードに対して人材確保が追いついていない。

ご提案したフリーランスエンジニアの経歴

• AI関連のプロダクト開発において要件定義から構築までをリードした経験がある。
• 機械学習を用いたPythonによるデータ分析、モデル構築経験が5年以上。
• 研究開発部⾨の設⽴や新規サービス・プロダクトの事業企画に携わり、多くのAI関連の開発に従事。

パーソルクロステクノロジーのフリーランスサービスを活用いただいた理由

• AI関連プロジェクトに多く携わっているだけでなく、新規プロダクトの企画からの経験があり、短期間で高いパフォーマンスを発揮できそうだと期待。
• プロジェクトの遅れを防ぎ、タイムリーな対応が可能である点。
• フリーランス活用は初めてだったが、パーソルクロステクノロジーの受託責任者が日々就業実績を確認し、フリーランスエンジニアをフォローアップできる体制があるため。

ご支援後の効果

• 迅速な人材確保：
  中途採用で確保が難しかったハイスキルな人材をスピーディーに確保することができた。
• 社内技術レベルが向上：
  プロ人材を活用し、社員にナレッジを共有することで、社内の技術レベルが向上。
• プロジェクトの成功：
  プロダクトにAI機能を追加するため、既存のシステムの調査・分析から、AI機械学習モデルの設計・実装まで高い専門性を活かしてリリースに向けて貢献。社員だけでは実現が困難だったAIの実装が可能に。

ハイスキルな人材確保の秘訣はフリーランス活用

今回の事例では、フリーランスエンジニアを活用することで、短期間でハイスキルなエンジニアを確保し、プロジェクトの成功につながりました。また、フリーランスエンジニアの専門知識と豊富な経験が、社内の技術レベル向上にも寄与しました。A社のご担当者さまからは「少数精鋭の組織のため、中途採用で失敗した場合にリスクが大きいほか、通常の中途採用では人材確保が難しかったですが、今後はフリーランスの活用も新しい手段として活用していきたい。」とコメントをいただきました。

当社のフリーランスサービスは、企業とフリーランスエンジニアとの間で当社が受託責任者として管理する「再委託型サービス」であるため、安心・安全に導入いただけます。企業にとって、フリーランスエンジニアの活用は人材確保の有力な手段であり、今後もその活用が注目されていくでしょう。