ニュース(プレスリリース)

パーソルクロステクノロジーに関するニュースについて紹介します。

セックと提携し「組込(IoT)エンジニア育成プログラム(SIBC)」を開始

2018.01.26

プレスリリース

パーソルテクノロジースタッフがセックと提携し「組込(IoT)エンジニア育成プログラム(SIBC)」を開始

~エンジニアの長期的なキャリア創造を支援し、制御系技術開発促進への体制強化~

パーソルテクノロジースタッフ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀬野尾裕、以下パーソルテクノロジースタッフ)は、株式会社セック(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:秋山逸志、以下セック)と提携し、マイコンへの組込プログラムやIoT※1要素技術などのスキルを有するエンジニアを育成し、キャリアチェンジを支援する「組込(IoT)エンジニア育成プログラム(SIBC※2)」を2018年1月1日より開始いたしました。 これにより、技術系社員のスキル向上と長期的なキャリア創造を支援するとともに、企業における制御系技術開発促進へのご期待に応えられるよう体制の強化を図ります。

背景:増大する制御系開発の工数と、対応する人材の不足

あらゆるモノがインターネットでつながる社会実現に向け、計測・通信機能や機械学習機能を含む製品開発が加速しています。これにともない、マイコンのプログラミング能力や、IoTコアテクノロジー活用能力を有するエンジニアの不足が顕著となっています。
加えて、モノの創造からサービスの創造への社会ニーズ変化を機会と捉え、現在保有していない能力を身に付け、発揮していきたいと考えるエンジニアも増えています。
このような社会環境の変化に対応・支援していくために、研修などにより新たにエンジニアを育成する必要性が高まっています

概要:セックと提携、組込(IoT)エンジニアの育成・派遣プログラムを開始

パーソルテクノロジースタッフはセックと提携し、マイコンへの組込プログラムやIoTコアテクノロジーなどの高度なスキルを有するエンジニアを育成し、就業を支援する「組込(IoT)エンジニア育成プログラム(SIBC)」を2018年1月1日より開始いたしました。パーソルテクノロジースタッフの技術系社員に対し、セックの47年にわたる制御系開発経験から培われた社員育成プログラムをベースに、組込プログラミングにIoTコアテクノロジーを加えた理論などの座学研修、および汎用小型コンピュータ(Raspberry Pi)を用いた実践研修を3カ月間かけて実施します。その後、技術系社員はパーソルテクノロジースタッフのクライアント企業の制御系技術開発における支援に従事します。
パーソルテクノロジースタッフの技術系社員は制御系開発の最前線に位置するセックの専門講師の指導のもと、組込プログラミングやIoTコアテクノロジー技術を習得し、パーソルテクノロジースタッフのクライアント企業で就業することにより、キャリアチェンジにつなげることができます。パーソルテクノロジースタッフのクライアント企業は増大する制御系開発工数の確保が可能となります。

パーソルテクノロジースタッフとセックは「組込(IoT)エンジニア育成プログラム(SIBC)」を通じて、技術系社員のスキル向上とキャリアチェンジを支援するとともに、あらゆるモノがインターネットでつながる社会実現に向け、貢献してまいります。

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