事例
エンジニア領域の様々な技術課題に
対応しています。
基幹システムの刷新を機に、業務コンサルティングにより改革を推進。
老朽化したシステムの刷新は、環境だけでなく、業務も見直す良い機会です。ある企業では、システムの刷新と業務改革を一体で行いました。
導入前に抱えていた課題
社内の基幹システムが老朽化により、刷新が急務という状況にありました。さらに周辺システムが乱立していたことから、一度入力した内容を紙に出力して他部門へ送り、受け取った部門は別のシステムに入力し直すという、非常に非効率な業務が発生していました。その問題も解決するため、基幹システムの刷新では業務を見直し、効率化を実現する変革も重視していました。
導入の決め手
『業務コンサルティング』を選んだ理由は、外部の専門的視点が必要だったからです。パーソルクロステクノロジーの担当者さんとは短期間のヒアリングで、課題を明確化し、業務のあるべき姿を議論しました。いただいた提案には綿密な計画とともに、将来を見据えた必要なスキルや人材育成計画も含まれており、この人たちとなら、業務改革を実現できると確信しました。
実施内容
実施はITシステムの刷新と業務改革を一体で行いました。経験豊富なコンサルタントが実務の担当者と何度も議論を重ねて課題を整理し、一般論や机上の空論とならないよう、理想的なToBe業務フローから、現実的に実現可能なCanBe業務フローを策定。このフローを基に、次期基幹システムの要求整理を効率的かつ高精度に行いました。