PROFESSIONAL

INTERVIEW

Professional Interview

実験・認証エンジニア

技術職

Tomoaki.I

エンジンの台上ベンチ実験業務を担当し、主に実験の実施業務に携わる。

エンジン開発エンジニア

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50代からの挑戦

で、まだ見ぬ答えに挑む!

  • 01

    エンジン開発エンジニア × 50代からの挑戦

    社会の動きや若手社員の意見に耳を傾け、「自分ができること」を考えていきたい。

    前職では自動車部品開発に従事し、約28年間、小型ガソリンエンジンの適合業務を担当してきましたが、ディーゼルエンジンや電動パワートレインの開発にも携わりたいと考えていました。パーソルクロステクノロジー入社後すぐにディーゼルエンジンの開発部署へ配属され、現在は関心のある分野を探求しています。今後もディーゼルエンジン関連業務に従事し、ゆくゆくは電動車の開発にも挑戦してみたいと思っています。
    また、若手エンジニアの育成にも携わりたいと考えています。近年、ガソリンエンジンから電動化へのシフトが急激に進んでいるため、若手エンジニアが追い求めている技術も大きく変化しているように感じています。私は、ガソリンエンジン開発の経験を生かしつつ、電動車の開発のスキルを磨き、時代のニーズにあった技術を後進に伝えていきたいのです。

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  • 02

    前職と現在の業務内容

    前職では経験できなかった分野の仕事ができるのが、喜び。

    前職ではエンジニアとテクニシャンの領域が明確に分かれていたことから、エンジンの適合実験の実施はテクニシャンが担当し、エンジニアの私の役割は計画立案、結果の総括、および報告でした。現在は、エンジンベンチ試験業務を担当し、試験の実施に直接携わっています。ベンチの設営からスタートし、無事にエンジンが回り、順調に試験が進行して必要な結果が得られたときの喜びは格別なものです。

  • 03

    活きている前職のスキル・経験

    計画者と実行者。両方の立場を知る者として経験を生かす。

    前職では実験を計画する立場にあり、現職では計画を実行する立場にあります。異なる立ち位置を経験しているからこそ、計画者の苦労を察し意図を汲み取ることのできる実行者として、業務の円滑化に貢献しています。また、現在の業務を通じて、以前は理解しづらかった計画を実行する人たちの視点や気持ちも、同じ立場を経験することで理解できるようになりました。計画者と実行者には見えない壁が生じがちですが、その壁を越えて両者への理解を深めることができているのも、ひとえに前職での経験があってこそだと思います。

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  • 04

    転職活動の理由、企業選びの軸

    選考の時点で入社後の配属先や業務内容を聞け、不安が消えた。

    長年エンジン開発業務に携わってきたため、業務遂行能力については問題ないと考えていましたが、間もなく50代になるため年齢的に受け入れてもらえて、今までの経験も活かしつつ新たな領域の経験ができる企業を選びました。パーソルクロステクノロジーでは、選考時点で採用部の方から最初に配属されるであろう企業や大まかな業務内容の情報を聞くことができたため、大きな不安もなく入社を決断しました。

  • 05

    パーソルクロステクノロジーではたらく魅力

    若手社員からパワーをもらいつつ、プロジェクト先での業務にも没入できる環境。

    若手社員が多く在籍しており、業種も幅広いため、社内イベントなどを通じてさまざまな意見に触れることができパワーをもらっています。こうしたモチベーションアップにつながる機会が多々あるのは、パーソルクロステクノロジーの魅力の一つです。一方、プロジェクト配属先の一担当者として業務に没頭できる環境も整っています。プロジェクト先企業の従業員の方と一緒に業務は行いますが、その企業と程よい関係を保ちつつ仕事に対峙できるのは新鮮な感覚です。

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MY VISION

わたしが描く未来のキャリア

若手育成や海外拠点で、現地担当者へ指導をしたい。

今後はひきつづき試験業務を担当しながら、実車評価業務にも携わり、未経験領域の習得も目指します。また、約30年にわたるエンジニアとしてのキャリアを生かし、次世代のエンジニアを育成したいという想いがあります。

前職では、海外での業務や駐在を通じ、現地担当者と共に仕事をする機会が多々ありました。異文化コミュニケーションに刺激を受け、大きなやりがいを感じたため、機会があればまた海外拠点でも人材育成に貢献したいと考えています。そのためにも、コミュニケーション力や言語力といった必須スキルを習得し、モチベーションを高く保ちながら若手に負けないように50代を走り抜けたいと思います。

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