PROFESSIONAL
INTERVIEW
セキュリティ(情報/車載/OT)
技術職
Hiroko.K
インターネット広告関連会社でマネジャー職・情報システム部長などを経て、現在は、主に企業のセキュリティ体制に関わるコンサルティングを担当。
セキュリティ対策
コンサルタント
で、まだ見ぬ答えに挑む!
-
01
前職と、転職動機について
コンサルタントに、チャレンジしてみたい。
前職のインターネット広告関連会社ではマネジャー職・情報システム部長などを経て、約13年間勤務しました。情報システム部では、全社横断のプロジェクト責任者も務め、充実はしていました。一方、漠然と「ここで自分のキャリアの終焉を迎えて良いのだろうか?」と考えることが度々あった中、社内状況や体制など、さまざまな変化があったタイミングで、転職を決意。あるきっかけで、当社のITコンサルタントの仕事を知りました。
私は、事業会社のセキュリティ体制構築・対策の推進などの経験は持ち合わせてはいるものの、コンサルタントは未経験。戸惑いはありましたが、どんな仕事なのか聞いてみたいと思い、面接を受けてみました。ITコンサルタントに期待していることの詳細に加え、中期経営計画も聞きました。未経験の「コンサルタント」としてやっていけるのか、質問を重ねました。不安は残りつつも、新しいチャレンジをしてみたい気持ちが強くなり、入社を決めました。 -
-
-
02
現在の業務内容
事業会社の経験が活き、専門領域に没頭できる。
現在のお客様へのご支援内容は、まさに私が数年前に前職で考えていたことでした。対外的には有価証券報告書でも、セキュリティに取り組んでいる会社であると報告していることも多くあります。一方で内情を見てみると、十分なセキュリティ対策ができていない。セキュリティ対策の流動性を経営メンバーにきちんと理解してもらい予算をとり、体制を作っていくことがどれだけ難しいことか。前職で何十回もプレゼンをし、理解してもらう経験をしましたが、それが現在の業務に大きく活きています。
-
03
業務のやりがい
集中してミッションに取り組めることが、めちゃくちゃ楽しい。
セキュリティ対策は、「経営課題として取り組む必要性を、経営メンバーが正しく理解すること」がスタートラインだと考えています。その理解を得るまでに、振り返ると悩みも多く、心的負担も大きかったと感じています。その経験から、お客様がぶつかる障壁を少しでも低くし、その悩みを軽減する。「どうしたらいいだろう?」に対して、「こうしていきましょう」をカタチにし、具体化するご支援をしています。事業会社の責任者ポジションでは、社内政治や専門領域に関係ないこともたくさん担います。
今は、専門領域以外の仕事をする必要がなく、集中してミッションに取り組めることがめちゃくちゃ楽しいです。好きな分野の仕事に没頭し、自分の役割に集中できることが、私にとって一番大切です。ストレスがなくなり、解放感が半端ないです。 -