PEOPLE

INTERVIEW

機械設計エンジニア

技術職

Takumi.I

2013年新卒入社、4カ月の研修後、8月より請負配属でエアコン部品搭載業務を担当。2021年8月より派遣配属でシート部品設計、2022年5月より主任として請負配属でエアコン部品搭載業務を行う。

培った技術力

失敗を恐れない姿勢

で、まだ見ぬ答えに挑む！

01

培った技術力 × 失敗を恐れない姿勢

現場で培った技術力と、人から学んだ失敗を恐れない姿勢。

私はこれまで、派遣先や常駐先で技術力を培ってきました。それが評価され、特定分野の設計業務に限らず、プロジェクトの責任者を任せていただく機会も増えました。現在は、自身の成長を目指すだけでなく、部下の成長をサポートする立場として業務に取り組んでいます。
現場で学んだ技術力はもちろんのこと、新入社員時代に「失敗を恐れない姿勢」が大切だと先輩の方々に教えていただいたことが今につながっていると感じています。そのことに早い段階で気付けたおかげで、視野の広さを得ることができ、レベルアップすることもできました。また、失敗した経験から「転んでもただでは起き上がらない」という根性を身に付けることができました。「失敗を恐れない姿勢」は、今の私のモットーになっています。技術力や知識だけなく、そこに前向きな姿勢が伴って初めて、本当に成長できるのだと思います。
02

現在の仕事内容

メーカーの構内に常駐し、車のレイアウトに合わせてエアコンを配策。

私は自動車メーカーの構内に常駐し、エアコン部品の搭載検討業務を担当しています。3D CAD（CATIA）を用いて、エアコン部品を車のレイアウトに合わせて配策を行う仕事です。周りの部品との必要な隙を計算し配管経路を検討するほか、不成立部位に関しては関係部署との調整を行います。量産へ向け、搭載レイアウトを決定するのも私の業務です。また、試作イベントに向けての、図面作成業務、出図業務も担当しています。
03

入社して良かったところ

培った技術力を評価され、プロジェクトを丸ごと任された経験が自信に。

プロジェクトが無事完了すると、さまざまな方から「ありがとう」という言葉をいただけます。感謝してもらえるのはとてもうれしいですし、この仕事をしてよかった、パーソルクロステクノロジーに入社してよかったと感じますね。プロジェクトを経験することで培った技術力を認められ、お客様から業務を丸ごと委託していただけた経験も「入社してよかった」と感じたポイントです。ただ、私はこれまで長くカーエアコンに携わってきましたので、今後はもっと違う分野のプロジェクトも経験し、自分の幅を広げていきたいと考えています。
04

入社動機

さまざまな分野の設計をしたいという思いのもと、教授のすすめで入社を決意。

パーソルクロステクノロジーは、大学の教授からすすめられた企業でした。調べてみたところ、取引先が多く、さまざまな分野の設計業務に携われることが魅力的でしたので、入社を決意しました。入社してからはエアコン部品搭載業務やシート部品設計など、幅広い業務を担当させていただき、今年から主任に任命されました。新米主任なので日々勉強中です。業務では困難にぶつかることも多々ありますが、難しい場面というのは自分自身の技術力向上を実感できる貴重な機会でもあります。乗り越えたときは、大きな達成感がありますね。
05

自身が成長した点

失敗を恐れて委縮している自分に気づき、考え方を変えた。

入社したばかりの頃は説明をすることがとても下手で、毎日先輩や上司に説明の仕方を指摘され続けていました（あの頃はホント怒られましたね）。なぜ自分は説明が下手なのだろうと考えたところ、「失敗を恐れて委縮していること」に気づいたのです。そこで考え方を変えるように努力を重ねた結果、わかりやすく説明できるようになりました。その経験を通し、失敗を怖がるのではなく「誰でも失敗することはある」「失敗しても、それを次にどう生かすかだ」ということを学びました。

MESSAGE

学生さんへのメッセージ

当社の技術には機械設計、制御ソフト開発、電気電子設計、実験認証・ITなど様々な分野があります。業務を通じて思いがけない発見や成長があるため、将来進みたい方向が変化する場面があるかもしれません。でも、パーソルクロステクノロジーは様々なお客様と取引しており、プロジェクトも多数携わっているので、様々な仕事に挑戦するチャンスがあります。自身のキャリアを方向転換したいときには、手厚くサポートしてくれるのも魅力です。技術者として成長できる環境が整っていると感じています。