世界初のEVクレーン車開発、成功すればCO2ゼロのクレーン車が誕生
J.K.
制御ソフト
2021年新卒入社、7月より請負配属となり、ブラシレスモータ設計評価業務に携わる。その後、EVクレーン車評価業務、UDSプロトコル設計業務を経て2022年4月よりEVクレーン車 設計評価業務を担当。
大学で学んだ言語を生かすため、アウトソーシング系の企業を選択
ー 入社までの経緯を教えてください。
大学時代に広く言語を学んだため、言語に関する知識を生かせる仕事をしたいと考え、エンジニアリングアウトソーシングの会社に絞って就活を行いました。パーソルR&D(現パーソルクロステクノロジー)のインターンシップに行った際、雰囲気が自分に合っていると思い、入社を決めました。実際に入社してみて、業務がひとつひとつ終わるたびにやりがいを感じています。「やり切った」とその都度感じながら働けるのはいいですね。
9:00
出社
10:00
定例MTG
12:00
ランチ
13:00
午後の業務開始
18:30
業務終了
20:00
夕食
わからないことは人に聞いて先に進める、遠慮しないことを学んだ
ー 仕事のやりがいや苦労したエピソードをお聞かせください。
やりがいを感じるのは、ひとつひとつの業務をやり切り終えたときです。何もわからず最初は業務を全く進められなかったことがありましたが、自分で調べたり人に聞いたりして解決しました。全部を自分でやろうとするのではなく、聞くことで解決できることも多いことを知れたことは大きな学びだったと思います。今はわからないことがあれば、遠慮せず知っている人に質問するようにしています。
世界初のEVクレーン車開発で、環境保全に貢献
ー 主にどのような業務を担当されていますか。
現在はクレーン車設計評価業務のプロジェクトに関わっており、実現すれば世界初のEVクレーン車になります。業務はSimulinkモデルでのアプリ層と、C言語でのドライバ層に分かれており、私が担当しているのはドライバ部分です。クレーン車は走行する際、軽油を大量に消費するためたくさんのCO2が発生し、CO2削減が課題となっています。現在開発しているEVクレーン車が実現すれば、CO2が排出されないクレーン車が誕生します。環境保全に貢献できる、やりがいも大きい仕事です。
人間関係に恵まれた職場、優しく丁寧にフォローしてくれる人ばかり
ー 実際に入社してみて、いかがでしたか?
周りの方々が優しくサポートしてくれ、わからないことがあれば丁寧にフォローしてくれるので、安心して業務に取り組めますし、円滑に仕事を進められます。入社する前までは、こんなに人間関係に恵まれた職場で働けるとは思っていなかったので、環境には非常に満足しています。残業が多く帰宅時間がどうしても遅くなりがちなのですが、今は様々な仕事を経験し、いろいろな知識を蓄えていきたいと思います。