PEOPLE
INTERVIEW
制御ソフトエンジニア
技術職
Yuto.M
2018年新卒入社。2カ月の研修後、6月より派遣で車載機器IoT機器の設計・実装・評価業務を担当
0からのものづくり
幅広い知識と視野
で、まだ見ぬ答えに挑む!
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01
0からのものづくり × 幅広い知識と視野
自由度が高い仕事ほど、「幅広い知識と視野」が必要。
私は幼い頃からずっと、0からモノを作ることが好きでした。その中で育まれた「自由な発想」は、現在の業務にも大いに生かすことができています。ただし、自由な発想で取り組める仕事ほど、「幅広い知識と視野」が必要になってきます。そのため、組み込み系以外の自分が従事していないプログラミングについても、休日などを利用してマイペースに勉強し、知識や視野を広げる努力を続けています。
自主的な学びを得るだけでなく、周りの方々の知見をお借りしたり、常識を疑う視点を持つことも心がけて日々の業務に臨んでいます。 -
02
現在の仕事内容
SoCを用いた車載カメラを開発するプロジェクトに参加。
C言語を使い、車載カメラのECUを開発するプロジェクトに参加しています。車体の前方、後方、左右側面に取り付けられたカメラ画像をECU内で合成し、車の周囲にカメラが浮いているかのような映像を作りだして運転者に表示するという技術の開発です。今回参加しているプロジェクトでは、一般的なマイコン制御とは異なり、スマートフォンやゲーム機などで使用されているSoCと呼ばれるプロセッサを用いています。SoCでは大容量の3Dデータや高度な画像変換が扱えるという特徴があるため、これまでマイコンでは難しかったさまざまな処理が実現できます。SoCを使った車載カメラのECUは、車載製品の表現力を大幅に向上させることができています。
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03
仕事のやりがい
自由度が高い仕事を任せてもらえたときの喜びは、格別。
開発の初期段階では、まだ製品の詳細な情報がありません。そんな中、自由に設計して良いと任せていただけたときにやりがいを感じます。特に0からものづくりをする中で、自由度が高い仕事は責任も伴い難しい面も多々ありますが、完了させたときは自分の力で作り切ったという感覚が得られ、自信にもつながります。そういう何かを自分で作る仕事をさせていただけるのは、とてもありがたいです。
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04
入社動機
製品に近いポジションではたらきたいからパーソルクロステクノロジーを選んだ
大学で機械工学と情報工学の両方を学んだことから、組み込み機器開発に興味がありました。パーソルクロステクノロジーなら、情報技術者がソースコードを書いてモノを動かすという製品と近いポジションではたらけるのではないかと考え、入社を決めました。実際に製品を開発し、それが動く瞬間を世界で初めて見ることができたのは、一生の思い出です。言葉では言い表せられない深い達成感も味わえましたし、自分自身のスキルも向上したと実感しています。
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05
今後、挑戦したいことや展望
車以外のIoT機器や、スマホアプリの開発にチャレンジしたい。
車載以外のIoT機器やスマートフォンアプリの開発をしてみたいです。そのためには現在業務で使用しているC言語以外の言語を学ばなくてはいけませんし、知識も増やす必要があるため、オブジェクト指向言語でアプリやプログラムを個人開発しつつ学んでいます。また、仕事では周りの人のアイデアも参考にしながら、固定観念にとらわれないことが大切だと感じています。常に広い視野を持って取り組むことを心掛けながら、仕事の幅も広げていきたいと思っています。
DAY
SCHEDULE
一日のスケジュール
出社
メール、Teams、タスクの確認
午前の業務
ランチ
チームメンバーとニュースなどの話題で雑談
定例ミーティング
チームメンバーと情報共有
成果物のレビュー
自分の作成したドキュメント、ソースコードを共有し、チームメンバーからレビューをもらう
業務終了
帰宅
先輩や後輩社員と居酒屋で飲んだり、友だちとゲームを楽しんだり、趣味の楽器を演奏することも
時間があれば勉強や自己研鑽に取り組んでいる